旅のしおり:ベトナム

記載の時刻等は訪問時のダイヤです。

1日目

羽田 0125 (JAL079) >> ホーチミンシティー 0515
ホーチミンシティー 0745 (VetJet VJ302) >> フエ 0910

カイディン帝廟
ミンマン帝廟
ティエンムー寺院

夕食:Madam Thu Restaurant

宿泊:Saigon Morin Hotel

1日目Tips
・フエ空港ではGrabを利用できた。小さい空港のせいか乗車場所の指定はなく、アプリ上では到着出口ピックアップと表示される。しかし、どうやら空港内でのGrabピックアップは禁止されているらしい。駐車場まで行って、こっそり乗る必要がある模様。タクシーカウンターらしきものが荷物引取ターンテーブル前にあったので、そこを使うべきなのだろう。と思う。
・この日は郊外にある帝廟2ヶ所と寺院をプライベートツアーで廻った。ティエンムー寺院から市内までの戻りは、ボート利用でフォーン川クルーズと聞こえは良かったが、実態は安いバスツアーで土産物屋に連行された時のような物販だった。水上で逃げ場がないのに、いわゆる空港値段である。ビールがあれば、値段については大いに妥協の余地があったのだが、需要と供給はマッチしない

2日目

ドンバ市場
フエ王宮

夕食:Ancient Hue Garden Houses

2日目Tips
・夕食は高級ホテルに入っている宮廷料理の店に行った。セットメニューを頼むと、それらしい衣装を借りて食事ができる。気恥ずかしいので10分で終了。

3日目

An Cuu Market
アンディン宮殿

フエ 1310 (VetJet VJ305) >> ホーチミンシティー 1435

宿泊:Hotel Majestic Saigon

夕食:ANAN SAIGON

3日目Tips
・ちょっと昔の情報なのかもしれないが、ベトナムにはミシュラン星付きレストランが3軒あるらしい。そのうち2軒はハノイで、ホーチミンシティには1軒しかない。そのホーチミンシティの店で予約が取れた。ベトナム各地の地元料理にアレンジを加えて、現代風に仕上げている。斬新で美味しい。

4日目

ホーティーキー花市場
タイビン市場
トンタットダン市場

タンディン教会
中央郵便局

Bar W

ホーチミンシティー 2320 (JL070) >> 羽田 0650+

4日目Tips
・この日の午後は水上寺院に行きたかったのだが、朝の市場訪問夏バテしてしまい挫折。ホテルに荷物を預け、クーラーの効いた高島屋のベンチをベースに市内観光。喫茶店とショッピングで時間を潰した。たぶんベトナム全土のショッピングセンターの中で、この高島屋のエアコンが最高品質だろう。長居については、空港で着替えるための長袖シャツを購入したので勘弁して欲しい。
・高島屋にはユニクロも入っていたので、国産品のエアリズムを買いに行った。工場従業員の労働環境に関する展示物があったのが印象的だった。
・台東区谷中でバーをされていた方が、今はホーチミンシティに移転している。台東区時代は1回しか行った事がなかったのだが、同業バーテンダーに紹介してもらったので、帰国フライト前に行ってみた。ベトナムの雑踏から店内に入ると、日本のオーセンティックなバーそのもの。地元のフルーツでカクテルを作る難しさなど、興味深い話を聞けた。

旅のしおり:函館

記載の時刻等は訪問時のダイヤ・サービスです。

1日目

東京 0632 (はやぶさ1) >> 新函館北斗 1053
新函館北斗 (JRはこだてライナー) 1104 >> 函館 1120

昼食:五島軒

五島軒 1330頃 (送迎バス) >> ホテル恵風 1430頃

宿泊:ホテル恵風

1日目Tips
ホテル恵風に泊まった際、函館市内なら送迎場所は自由に選んで良いと言われたので、調子に乗って五島軒の前まで来てもらった。カレーで有名な店である。
・宿泊したホテル恵風は、函館市との合併前には「椴法華村 (とどほっけ)」だった場所にある。ホテルから徒歩20分くらいで椴法華漁港。風情あって良い。

2日目

ホテル恵風 (送迎バス) >> ホテル函館ひろめ荘

宿泊:ホテル函館ひろめ荘

3日目

ホテル函館ひろめ荘 0830頃 (送迎バス) >> 大沼公園 0915頃

大沼公園ボート

大沼公園 1208 (特急北斗) >> 函館 1234

函館山
五稜郭タワー

夕食:鮨処木はら

函館 1930 (JAL 588) >> 羽田 2100

3日目Tips
・ホテル函館ひろめ荘の送迎範囲に七飯町が入っていたので、大沼公園まで送ってもらうことにした。ありがたい。
・大沼公園から函館への移動はJR北海道を利用。普通列車は絶望的なほど少ないが、特急が停まるので意外に便利。
・特急利用のおかげで早目に函館まで戻れたので、函館山と五稜郭タワー両方を目指す。函館駅前から函館山ロープウェーまではタクシー利用で約1000円。前回は冬季に市電と徒歩で難儀した。当時、積雪のある坂は登りにくいと思ったが、苦労の理由は積雪だけではないことに気付いた。上り坂がきつすぎ、時間短縮も兼ねて、極めてコスパの良い1000円だった。

旅のしおり:台湾

記載の時刻等は訪問時のダイヤです。

1日目

東京羽田 0920 (ANA 851) >> 台北松山 1230

松山空港 1300頃 (UBER) >> 九份 1345頃

宿泊:陽光味宿 (Sunny Room)

お茶:海悦楼茶房

1日目Tips
・複数人だったので、松山空港から九份までUBERで直行。メインルートの反対側から山を登ったようで、渋滞を回避できた模様。
・週末を外したにも関わらず、噂通り九份は大混雑だった。20時以降は相対的に空いていたが、それでも人は多いし、あまり遅すぎると街は暗くなってしまう。宿泊したとしても短時間勝負になる、なかなか難しい観光地である。

2日目

九份 1030頃 (Taxi) >> 瑞芳駅 1040頃
瑞芳 1050頃 (台湾国鉄) >> 南港 1130頃
南港 1210 (台湾高速鉄道1637) >> 高鐵台南 1406
沙崙 (台湾国鉄) >> 台南

安平樹屋

夕食:尊。私房手作料理

神農街

宿泊:U.I.J. Hotel & Hostel

2日目Tips
・瑞芳からは始発電車に乗ろうと思っていたが、運休していた。駅の電光掲示板を見ると、繁体字なので電車の行先は分かる。ただし東海道線の東京駅や大阪駅と同じく、台北駅は途中駅になってしまうので、地理的には全く想像が付かず。とりあえず地図からの推定で南下 (South Bound) の列車に乗りそうになるが、念の為に聞いてみると、北上 (North Bound) の列車に乗れと言われる。ややこしい。
・台湾高速鉄道の台南は、台湾国鉄だと沙崙である。運営主体が違うのだが、せめて鉄道駅は同じ名前にして欲しい。かなり安易に「新台南」とか。
・この日のレストランは絶賛したいほどだったが、ホテルも良かった。

3日目

水仙宮市場
・永楽市場

台南孔子廟
赤崁楼
大天后宮

昼食:山根寿司

林百貨店

夕食:鬍鬚忠牛肉湯

バー:威夢旅人 x WhiSky PicNic

3日目Tips
・台南で秘かに気になっていたのが「山根寿司」である。台湾人の間でも評価が分かれるらしい、ローカルに根差した老舗の寿司屋さん。東南アジアにありがちな、アーケード下の路上にテーブルがあるような店舗である。街歩き中に発見したので入ってみた。路上である店内に無論クーラーはないが、しっかりネタは冷蔵されているようだったので、ビビりながら寿司を注文。未知なる日本風ローカルフードだと思えば悪くない。
・牛肉麺は台湾全土にあるが、台南名物なのは牛肉湯である。うまいスープで、牛肉と米を食べる。到着した時の行列の長さに絶望しかけたが、半分は隣の店の行列だった。意外と回転も早い。
・僕が毎週のように行っているバーの台湾人常連客からの紹介で、威夢旅人 x WhiSky PicNicというウィスキーバーへ。樽を買い付けて自社瓶詰もしているようで、なかなか面白い。一定額以上でないとカードが使えない制度になっており、現金の持ち合わせがなかったので少々焦るが、酒を飲めば簡単に問題が解決することに気付いた。

4日目

・安平樹屋
安平古堡
安平開台天后宮

安平豆花

高鐵台南 1213 (台湾高速鉄道636) >> 台北 1359
台北駅 (地下鉄) >> 台北松山空港

台北松山 1650 (ANA 854) >> 東京羽田 2040

4日目Tips
・最終日は安平地区をまわった。この日は曇りがちになってしまい、天気の良かった初日に安平樹屋だけ行っておいて正解だった。
・時間節約のため、ホテルからUBERで高鐵台南駅へ。横浜〜新横浜の倍以上あって、かなり遠い。ダイヤによっては、台南から台湾国鉄で高雄方面へ向かって、高鐵左営から速達便 (高鐵台南には止まらない) で台北に向かうのも有りかも。
・台湾の鉄道会社は駅弁を自社生産しているが、高鐵台南駅では、台湾高速鉄道の弁当が新幹線駅の改札外ロビーで売られており、新幹線駅の改札内では台湾国鉄の弁当を売っている。普通は逆な気がするが、利権をめぐる暗闘があったのだろうか。
・台北駅で台湾国鉄グッズを購入。UBERを使いまくったことを反省し、地下鉄で空港まで行った。かなり王道ルートだが、微妙にエスカレーターがない場所に出くわすのは、どこでも同じ。